2013.11.08
3年前の話 ~ らってくんとの出会い
昨日は、3回目のらってくんに出会った記念日でした
(それと私の誕生日
)
そのことを書いたところ、お祝いのコメントをいただいたり、
「去年の今日の記事」を見に行ってくださった方が結構いらっしゃいました。
それなのに、大した記事でなくてすみませんでした
せっかくなので、今日はらってくんと出会った頃のことを書こうと思います。
写真は全部、0歳のものです
今まで書かなかった、事故のことも書きます。
最後はちょっと重くなってしまいます
ご興味ない方はスルーしてくださいね
今日はかぎ針編みネタはお休みします

らってくんと出会ったのは、2010年11月7日。
私の誕生日だったので外食にしよう!と家族で回転寿司に出かけたときでした。
その回転寿司屋さんはいつも混んでるのですが、近くにペットショップがあるので
順番が来るまでたっぷり犬猫ちゃんを見ることができるので、
それも楽しみだったりします♪
その時も、見るだけ・・・のつもりだったのです。
その日も猫ちゃんがたくさんいて、ショーケース(というんでしょうか?)だけでは足りず、
よく大型犬が入れられているベニア板張りの大きな部屋に、らってくんはいました。
あともう1匹入ってたかな?
ハッキリ言って、大きくなってしまったために売れ残り扱いでした

その時、らってくんはもうすぐ生後6ヶ月。
3ヶ月くらいの小さな子猫ちゃん達はきれいなお部屋に入っているのに、
なんだか可哀相。。。
でも実は私、小さすぎる子猫ちゃんははかな過ぎてちょっと苦手。
らってくんのポッチャリした体に胸キュンでした

そして、ミルクたっぷりのカフェラテのような毛色、
ビー玉のような大きなお目々と大きな耳・・・
この子だ~! とハートを射抜かれました
後から気が付いたのですが、当時17年飼っていた実家の猫と
顔が似てたんですね・・・鼻が長めで

値段を見ると、当時高かったマンチカンが、なんと6万5千円
最初は25万円だったそうなので、ハッキリ言ってこれは叩き売りではないですか
私の誕生日に、好みのコが目の前で叩き売り(?)されている・・・
これはもう、運命でしかないでしょう!!
抱っこさせてください、とお部屋から出してもらうと、なんだかとっても
遠慮がちな性格・・・
甘える訳でもなく、それがお仕事だとでも思っているのか、
一応撫でたり抱っこしたりはさせてくれるのですが、隙があれば
「それでは失礼しま~す」とそそくさと隠れようとする、よく言えばシャイ、
悪く言えば拗ねたようなところが、また堪らなく私好みでした
その後、回転寿司を食べたのですが、猫のことばかり考えていたので
何を食べたのか、食べなかったのか全く覚えていません。
そしてその場で家族会議をして、すぐに飼うことに決まったのです
それから2日後・・・部屋の準備などをしてお迎えに行きました。
娘達と相談して、既に「らってくん」と名前は決まっていました。
相変わらず媚びない、目を合わせない、鳴かないらってくんでしたが、
その感じがまた可愛くて、私達はメロメロ

家に連れて帰ると、意外にらってくんは怖気づく様子もなく、
部屋の中をピョコピョコ走り回って大興奮!
何にでも釣れて、じゃれたり走り回ったり・・・と、すぐに遊び始めました
やっぱり子どもなんだな~っと微笑ましく思いました。

当然、毛糸なんて目がらんらん
目の前でちらつかせると、喜んでじゃれていました。
その時、事故が起きたのです
アクリル毛糸にじゃれていたらってくん・・・
ツルツルツル~っと、まるでラーメンをすするように、
50cmくらいの長さの毛糸を飲み込んでしまいました
← イメージです
勉強不足だった私・・・一瞬の出来事で止めることができませんでした
本人はケロッとしていたのですが、慌ててネットで調べたところ・・・
紐状の物を飲み込むと腸閉塞になる恐れがある、と恐ろしい情報が
慌てた私、まだ動物病院をどこにするかなんて決めていなかったけれど、
とりあえず一番近所の病院に電話を入れました。
夕方5時を過ぎていたけれど、先生は「急いで連れてきてください!!」と
言うので、すぐに連れて行きました
レントゲンを撮って、子猫にとっては長すぎる異物が胃の中に
入っていることを確認した先生、子猫なので吐かせるのは困難なので
口から内視鏡を入れてすぐに取り出しましょう、ということになりました。
全身麻酔です。
腸に降りてしまうと取れなくなり、開腹手術しなければならなくなる、
一刻を争いますと言う先生の前で、迷っている時間はありませんでした。
今日初めて会ったこの先生に頼るしかなかったのです。
震える手で同意書にサインしました
2時間後、内視鏡手術が無事終わり、麻酔から覚めたという電話があり、
お迎えに行きました。
麻酔のせいでちょっとボ~ッとしていたらってくん。
小さい体でよく頑張りました

我が家に来たその日に、環境が変わってそれだけでもストレスだというのに、
こんな目に合わせてしまって本当に可哀相なことをしてしまいました
同時に、ペットを飼うことの責任の重さを痛感させられました。。。
ペットは可愛い動くオモチャじゃない・・・
今より幼かった娘達も、初日に泣きながらそのことを知ることになりました。
その後、紐状のもの、小さいオモチャなどの扱いには家族そろって
注意するようになりました
でも・・・ 事故はまた起きるのです
長くなりました。
でも、いつかは書こうと思っていた話なので、明日に続きます。
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(それと私の誕生日

そのことを書いたところ、お祝いのコメントをいただいたり、
「去年の今日の記事」を見に行ってくださった方が結構いらっしゃいました。
それなのに、大した記事でなくてすみませんでした

せっかくなので、今日はらってくんと出会った頃のことを書こうと思います。
写真は全部、0歳のものです

今まで書かなかった、事故のことも書きます。
最後はちょっと重くなってしまいます

ご興味ない方はスルーしてくださいね

今日はかぎ針編みネタはお休みします


らってくんと出会ったのは、2010年11月7日。
私の誕生日だったので外食にしよう!と家族で回転寿司に出かけたときでした。
その回転寿司屋さんはいつも混んでるのですが、近くにペットショップがあるので
順番が来るまでたっぷり犬猫ちゃんを見ることができるので、
それも楽しみだったりします♪
その時も、見るだけ・・・のつもりだったのです。
その日も猫ちゃんがたくさんいて、ショーケース(というんでしょうか?)だけでは足りず、
よく大型犬が入れられているベニア板張りの大きな部屋に、らってくんはいました。
あともう1匹入ってたかな?
ハッキリ言って、大きくなってしまったために売れ残り扱いでした


その時、らってくんはもうすぐ生後6ヶ月。
3ヶ月くらいの小さな子猫ちゃん達はきれいなお部屋に入っているのに、
なんだか可哀相。。。
でも実は私、小さすぎる子猫ちゃんははかな過ぎてちょっと苦手。
らってくんのポッチャリした体に胸キュンでした


そして、ミルクたっぷりのカフェラテのような毛色、
ビー玉のような大きなお目々と大きな耳・・・
この子だ~! とハートを射抜かれました

後から気が付いたのですが、当時17年飼っていた実家の猫と
顔が似てたんですね・・・鼻が長めで


値段を見ると、当時高かったマンチカンが、なんと6万5千円

最初は25万円だったそうなので、ハッキリ言ってこれは叩き売りではないですか

私の誕生日に、好みのコが目の前で叩き売り(?)されている・・・
これはもう、運命でしかないでしょう!!
抱っこさせてください、とお部屋から出してもらうと、なんだかとっても
遠慮がちな性格・・・
甘える訳でもなく、それがお仕事だとでも思っているのか、
一応撫でたり抱っこしたりはさせてくれるのですが、隙があれば
「それでは失礼しま~す」とそそくさと隠れようとする、よく言えばシャイ、
悪く言えば拗ねたようなところが、また堪らなく私好みでした

その後、回転寿司を食べたのですが、猫のことばかり考えていたので
何を食べたのか、食べなかったのか全く覚えていません。
そしてその場で家族会議をして、すぐに飼うことに決まったのです

それから2日後・・・部屋の準備などをしてお迎えに行きました。
娘達と相談して、既に「らってくん」と名前は決まっていました。
相変わらず媚びない、目を合わせない、鳴かないらってくんでしたが、
その感じがまた可愛くて、私達はメロメロ


家に連れて帰ると、意外にらってくんは怖気づく様子もなく、
部屋の中をピョコピョコ走り回って大興奮!
何にでも釣れて、じゃれたり走り回ったり・・・と、すぐに遊び始めました

やっぱり子どもなんだな~っと微笑ましく思いました。

当然、毛糸なんて目がらんらん

目の前でちらつかせると、喜んでじゃれていました。
その時、事故が起きたのです

アクリル毛糸にじゃれていたらってくん・・・
ツルツルツル~っと、まるでラーメンをすするように、
50cmくらいの長さの毛糸を飲み込んでしまいました


勉強不足だった私・・・一瞬の出来事で止めることができませんでした

本人はケロッとしていたのですが、慌ててネットで調べたところ・・・
紐状の物を飲み込むと腸閉塞になる恐れがある、と恐ろしい情報が

慌てた私、まだ動物病院をどこにするかなんて決めていなかったけれど、
とりあえず一番近所の病院に電話を入れました。
夕方5時を過ぎていたけれど、先生は「急いで連れてきてください!!」と
言うので、すぐに連れて行きました

レントゲンを撮って、子猫にとっては長すぎる異物が胃の中に
入っていることを確認した先生、子猫なので吐かせるのは困難なので
口から内視鏡を入れてすぐに取り出しましょう、ということになりました。
全身麻酔です。
腸に降りてしまうと取れなくなり、開腹手術しなければならなくなる、
一刻を争いますと言う先生の前で、迷っている時間はありませんでした。
今日初めて会ったこの先生に頼るしかなかったのです。
震える手で同意書にサインしました

2時間後、内視鏡手術が無事終わり、麻酔から覚めたという電話があり、
お迎えに行きました。
麻酔のせいでちょっとボ~ッとしていたらってくん。
小さい体でよく頑張りました


我が家に来たその日に、環境が変わってそれだけでもストレスだというのに、
こんな目に合わせてしまって本当に可哀相なことをしてしまいました

同時に、ペットを飼うことの責任の重さを痛感させられました。。。
ペットは可愛い動くオモチャじゃない・・・
今より幼かった娘達も、初日に泣きながらそのことを知ることになりました。
その後、紐状のもの、小さいオモチャなどの扱いには家族そろって
注意するようになりました

でも・・・ 事故はまた起きるのです

長くなりました。
でも、いつかは書こうと思っていた話なので、明日に続きます。
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